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最近のこと

個人的にここ一ヶ月ほどの出来事を記録しておきたいと思い。


2月上旬に芸大の修了制作展が終了し、2月28日から3月10日までロンドン、11日に東北関東大震災。

2/28 ヴァージンアトランティックにて渡英。機内食はビーフシチューのマッシュポテトぞえ、ブロッコリーのクリームパスタなど。ソーシャルネットワークとインセプションを鑑賞。
15時着 ヒースロー空港より滞在先のAldgate east へ。Oxford circusの路面店物色。中華街的なところで晩ご飯。

3/1 テート・モダンへ。ガブリエルオロツコの企画展とアイウェイウェイのひまわりの種を用いたインスタレーション。テーマごとにわけられた常設展。テートモダンの最上階でフィッシュ&チップス。 ヘイワードギャラリーでロンドン若手の作家のグループ展。クリスチャンマークレーのclockもあった。夜はスーパーのセインズベリーズへ。外国のスーパーは楽しい。ペンネアラビアータをつくる。

3/2 Gatwick空港からeasy jetの早朝の便でウィーンへ。Gatwick expressをネットで事前購入したものの券売機で手続きしようとしたところエラーが出て焦る。原因はわからず。昼にウィーン着。時差は一時間。テレサが出迎えに来てくれて空港でコーヒーとチョコレートケーキ。二泊泊めてもらうアナの部屋を案内してもらったあと一人で大学のアトリエへ。久しぶり、と挨拶をかわしてアルベルティーナへ。ジュリアンオピーのドローイング展。丸山姉妹とテレサと合流してウィーン料理。アナ宅へ。8時くらいから眠ってしまう。ウィーンは寒い。

3/3 朝早く目が覚める。MQに向かうもまだ開いておらず寒さに耐えながら待つ。一人の旅は少し苦手だ。MUMOKでアクショニズムの企画展。オットーミュール、ポールマッカシーなど直接的で生理的に不快な作品がたくさん。上の階ではロシア構成主義の展示だったので不思議な食べ合わせ。その後セセッションで若手のモノ派っぽい3人展。何百年も前からある国立の図書館を見学。留学中の佐川さんとウィーン料理のお店で晩ご飯。ウィーン応用芸術大学でもおじいちゃん教授の在り方が問題となっているよう。

3/4 昼の飛行機でロンドンのGatwick空港へ。なにかトラブルがあったらしく少々出発が遅延。easy jetはやっぱり不安定なのか。Victoria駅からハイドパークを散歩。曇りがちなロンドンではあるけれど、その分たまの晴れ間は気持ち良さそう。冬には移動遊園地がくるとか。文学的な香り。キュウリとツナのサンドウィッチを食べながら歩く。こちらにきて一番最初に驚いたのはキュウリの太さだったけれど、大きければ良いというものではないことを認識。ケンジントンガーデンにはアニッシュカプーアの立体が6カ所ほど。自然の中においてあることで美術館とは違う映り込みや目の錯覚が体感できる。けれど、表面の繊細な質感が重要なぶん、メンテナンスにはだいぶ手間と人をかけてそうだ。ケンジントンガーデン内のギャラリーではフランス人のフェミニストの版画や文字を使ったインスタレーション。夜はケバブ。

3/5 ポートベローマーケット。途中で食べたパエリアがおいしかった。AAスクールに留学中の澤田と待ち合わせてV&A博物館。中のカフェでお茶。こちらではmuseumは無料、Galleryは有料。ついでにハロッズで紅茶を購入。ロンドンで一番高い集合住宅を教えてもらう。ロンドンの東は貧困街で西は富裕層、と教えてもらう。そのあとバービカンセンターへ。ローリーアンダーソン、ゴードンマッタクラーク、トリシアブラウンの3人展。ニューヨークを中心に活躍したパフォーマーたち。ロンドンだけどロンドン固有の現代美術はまだあまり見ていない。夜はバーガーキング。ところどころにノルウェイの森の映画のポスターを見た。けれどまだ公開していないとのこと。残念。

3/6 スピタルフィールズ、ブリックレーンのマーケットへ。若手デザイナーの手作りグッズが楽しい。日本のデザインフェスタとかわらないような気もしたけど同じ手作り品売買でも空気がオープンだ。そのあとホワイトチャペルギャラリー。西に対抗して東にも現代美術を、とつくったギャラリーとのこと。入り口からは想像がつかないほど中が広い。名前を忘れたけど、楽しい写真のコラージュの人。そのあと大英博物館。素通りに等しかったけど。歩きつつコヴェントガーデンへ。マーケットしまりかけ。季節はずれのジェラートを食べた。ついでにoxford circusへ。店は日曜なのでほとんど7時で閉店。計画停電中にこのことを何度もおもいだした。日本の食材が売ってる三越内のスーパーへ。割となんでもそろう。夜、チキンビリヤニを食べに行ったけど、残念ながら売り切れ。

3/7 デザインミュージアムへ。美術より、デザインと建築のほうが日本勢が強いと感じる。石上純也の机があった。ユニクロも。ロンドンブリッジをわたる。天気が良かった。駆け足だったけどテートブリテン、ついでナショナルギャラリーへ。
テートブリテン、ハーストが父親の首と笑顔で写ってる写真が印象的。ナショナルギャラリーはたくさん作品あったけど、やっぱりアカデミックすぎてピンと来ず。最近ロンドンで盛り上がっているらしいオーガニックカフェでお茶とベリーのタルト。ピカデリーサーカスにあるおいしいハンバーガー屋さんでごはん。

3/8 ロンドンから電車で1時間ほど、ケンブリッジへ。ケンブリッジ大学があるところ、という印象を携えていくと街中の若者がみな頭良さそうに見える不思議。ナショナルギャラリーの二番煎じのような美術館でがっかりしたあと、テートブリテンの学芸員だった人のコレクションが住居ごと公開されているギャラリーへ。混んでたけど素敵な雰囲気だった。でも個人のコレクションだけあって作品の傾向はみな同じ。ダメな人はダメかもしれない。作品を見た、というよりは作品の買い方を見た。併設してたギャラリーのLucia Nogueiraというひとの展示がすごく良かったので画集購入。女性。また1時間くらいかけて帰る。移動中寝てしまう。知らない土地でぐっすり眠ってハッと起きると、「今ここ」の状況がすぐに把握できない。ケンブリッジからロンドンに帰るところ、っていう地点を探しあてなくてはならないんだけど、間違って、まだ日本にいて大学院に入学する前の春休み、なんてところまで戻ってしまいそうになる。
夜は生地がパリッとしたピザと麺がモチっとしたパスタ。

3/9-10 帰国。バレンタインデーとバーレスク鑑賞。

3/10 少し寝て、滞ってた版画をこなす。

3/11 そのまま起きて仕事先の中学校へ。生徒の採点。早めに終わったので2時頃帰宅。3時頃地震。とりあえず函館のいる両親の安否確認。津波はおよばないところだったらしく安心。友達についても安否確認。その後3日間はひたすらニュースを見て過ごす。被災地の様子に加えて原発の異変。
テレビから傍受する映像や言葉を真剣に受け止めて考える、ことを今までしたことがなかった。
自分が寝ている間にも世間で新しい情報が次々と蓄積されていく感覚もはじめて。
いつかもとに戻る、という事態ではなく、時代の確かな転換点なのかな、と思う。
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by 344i | 2011-03-23 22:13 | 非news

アートフェア東京延期のお知らせ

アートフェア東京2011に、ギャラリーJinさんのブースから版画の小作品を数点出品する予定でしたが、東京国際フォーラムが被災者の方の避難場所に指定されたとのことで、延期となりました。
今後ともよろしくお願い致します。
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by 344i | 2011-03-23 18:52 | news

個展のお知らせ

代官山アカデミックライフ本店にて展示のお知らせです。

現在活躍しているイラストレーターの方々が半月にお一人ずつ展示する企画。
三好も混ぜて頂きました!

展示期間:2011年3月17日(木) ~ 3月29日(火)
ライブペイント:2011年3月19日(土) 12:00~(※雨天の場合は翌日)
ライブペイントは12時から2,3時間行う予定ですので、代官山までお立ち寄りの際には是非よろしくお願い致します。



地震の影響のため、中止となりました。
被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
今後とも精進して参りますので、よろしくお願い致します。
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by 344i | 2011-03-11 05:07 | news